ユカイナの音色が聞こえたら、わたしがいます。声を掛けてみてください。
自然の中を歩いています。一緒に行きましょう❤
はじめまして代表の苅谷みち代です。残る人生の送り方を考える時を迎え、まだまだ元気な自分を生かしたいという思いが強くありました。長年の足跡を振り返り、持っているものを整理して好きなことを思うと、若かりし頃に足を踏み込めなかった保育の世界へ、今こそ進めることに気が付きました。
資格を取ったのは大昔で、世の中は大きく変わっています。大学でもう一度学び直し、変化を確認するとともにクラス運営を紐解き、実習を若い学生たちと体験しました。すべて面白く楽しく、これをしよう!という思いは強くなりました。現場で経験を積む程に子どもの多様性と目を見張る成長に感動をもらう反面、心に渦巻くものがありました。森のようちえんと出会って腑に落ちたのです。
指導者養成講座の全コースを受け、いろいろな見学や全国の実践者との交流を重ね、心理をひも解き臨床動作法と出会うにつれ、街中の子ども達に自然保育の場を提供したいとの思いは強くなりました。お散歩会を始め、手伝ってくださる方と出会い知識と経験を積み、これから本格的に一歩を踏み出そうとしたときに、代表が激しい運動のドクターストップになりました。
現場での責任者が見つからず活動休止の中、地元深草の地域資源の知識と体験を積み重ねていくなかでの出会いで、日常の中で一緒に気持ちを動かされる機会を!この地域で多様な人たちの中での育ちの場を!笑顔でつながる顔の見える地域づくりへ!と、劇場よりお手軽に本物が楽しめる糸あやつり人形劇団の公演へ新たな一歩を踏み出しました。
それも残念ながら、2020年に入ってコロナウイルス感染の大流行が世界に広まり収まる見込みが見えず、人の集まる場づくりが出来なくなった中で出来ることを、わっかと同じく誰もが模索中です。
2019年1月15日の活動中に、右股関節の痛みで山の急坂が上れなくなり、臼蓋形成不全で変形性股関節症と診断され激しい動きにドクターストップがかかりましたが、温存療法に理解ある医師と出会ってリハビリを続けて1年半がたちました。すっかり落ちていた右足の筋肉も戻りつつあり、日常生活には差し支えない毎日を送っています。しかし治ることはなく、上手に使っていくことで平穏に暮らしていくすべを身に付けるしかなさそうです。
これ以上時間をかけても状況は変わることは無いうえに、残る人生の時間にも限りがあって、ゆっくりでも衰えていくしかないことを自分に言い聞かせて、活動終了を決心しました。興味・関心が無くなったわけではありませんし、今までの経験や時間もありますので、いつでも出来ることがあればお手伝いさせていただきます。これからもよろしくお願いします。
2016年10月 お散歩会開始
2017年4月~2018年3月 伏見区区民活動支援事業
2018年4月 月2クラス開始
2018年9月 通年クラスお試し開始 月~金のご希望日
2019年1月 休止
2019年9月 第一回わっか劇場 糸あやつり人形劇団みのむし公演
2020年5月 オンラインカフェ・おうちクラス開始
2020年6月 展望台ランチ開始
2020年8月 深草さんぽ開始
2021年1月 活動終了